2026/07/12 07:18


一つ一つ端正に造られた

Antique Cut Glass Vanity Jar

熟練の職人が一つ一つ手作業でガラスを削り出し、

精緻な幾何学模様や星、ダイヤモンドカットを施したボディ

銀部分の大胆かつ繊細な装飾には

当時の職人技術が際立って美しいもの

以下の製法が駆使された美術工芸品

 

アンティークのカットガラス製

ヴァニティージャー(化粧瓶)の

銀製の蓋や装飾パーツには、

19世紀後半から20世紀初頭にかけて、

職人の手仕事と当時の最新技術を融合させた

複数の高度な金属加工製法が用いられています。

 

1. 立体的で躍動感があるレポゼ(Repoussé / 打ち出し細工)

アンティークの化粧瓶で最も頻繁に見られ花や草木、

天使などの細密な浮き彫りを作る技法

 

2. エングレーヴィング(Engraving / 凹版彫刻)

すっきりとした幾何学模様や、イニシャル(モノグラム)を刻むために用いられた技法

 

3. ダイ・ストラッピング / プレス成型(Die Stamping

産業革命以降の19世紀末から20世紀初頭にかけて主流となった、

均一で美しい装飾を量産する技法

 

4. シルバーオーバーレイ(Silver Overlay

一部の特殊デザインガラスのボトル本体に、

まるで銀が吸い付くように一体化して巻き付いている装飾の製法